SoftBank Air(ソフトバンクエアー)を新たに契約するためには、契約者本人を証明する確認書類が必要となります。
正しく書類を揃えて提出しなければ、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の契約手続きを進めることが出来ません。
今回は、SoftBank Air(ソフトバンクエアー)を契約する際に必要な本人確認書類について確認します。
関連記事:「ソフトバンクエアーをわかりやすく詳細解説」
目次
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の本人確認書類は4パターン
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)を契約する際に必要な書類は全部で4パターンに分類されます。
- 1点で申し込み可能な本人確認書類
- 2点で申し込み可能な本人確認書類
- 未成年が契約する場合の本人確認書類
- 外国籍の方が契約する場合の本人確認書類
上記の本人確認書類に加えて、毎月の支払い先として設定するクレジットカード・または口座情報などを準備しておくことで、契約することが出来ます。
それでは、ここから各パターンごとに詳しく内容を確認していきます!
1点で申し込みできる本人確認書類
ソフトバンクエアーを新規契約する場合に、1点だけで手続き可能な書類は以下の通りです。
- 運転免許証および運転経歴証明書
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
上記のうち、いずれか1点。
これらの確認書類は、氏名・住所の情報に加え、顔写真が載っているのが特徴です。個人情報に加えて、本人の顔写真が掲載されていると、情報の信頼性が高いという観点から、1点だけで新規申し込みが可能だと考えられます。
ただし、これらの確認書類は契約者本人が手続きし、契約者本人の書類を提示することが大前提です。仮に家族内であっても、本人以外の書類を用いて勝手に手続きを行うと、法に触れて罰せられる可能性があります。




ちなみに、1点で受付可能な書類でも、有効期限などの条件を満たすことが必須です。意外に見逃しがちなので注意しましょう。
本人確認書類 | 各書類の条件 |
運転免許証 |
|
日本国パスポート |
|
マイナンバーカード |
|
身体障がい者手帳 |
|
療育手帳 |
|
精神障がい者手帳 |
|
ソフトバンクエアーの新規申し込み書類において特に気を付けておきたい点が、現住所記載であることと、個人番号通知カードは受付不可という点です。
引っ越しなどの理由から住所が変わり、本人確認書類の住所変更を済ませていない場合は、別途補助書類が必要となります。補助書類の一例として、住民票などがあげられますが、引っ越して間もない場合だと、各市町村の役場で住所変更手続きも行っておく必要があります。
ソフトバンクエアーをせっかく申し込んでも、住所不一致で申し込み出来ないというトラブルはよく聞く話です。確実に現在住んでいる住所へ変更手続きを済ませたうえで、ソフトバンクエアーを申し込みましょう!
2点の書類の組み合わせで申し込み出来る本人確認書類
それでは次に、ソフトバンクエアーを新規契約する場合に、2つの書類を組み合わせて申し込み出来る本人確認書類についてご紹介します。
2つの書類の組み合わせで申し込み可能な書類 | |
A群 | B群(補助書類) |
|
|
上記の、A群のうちいずれか1点+B群のうちいずれか1点の合計2点の書類を組み合わせることで、ソフトバンクエアーの新規申し込みが可能です。
もちろん、どちらか1点だけでは受付は出来ません。
これらの確認書類の特徴として、顔写真が載っていないのがポイントです。
(例外的に、住民基本台帳カード(写真付き)だけは顔写真が載っていても、別途補助書類が必要な点には注意。)
なお、これら2点の組み合わせの書類についても各種条件があります。
本人確認書類 | 各書類の条件 |
健康保険証 |
|
国民年金手帳 | - |
住民基本台帳カード |
|
公共料金領収書 |
|
住民票 |
|
官公庁発行の印刷物 |
|
上記の注意点としては、原則発行から3か月間が有効と定められている点です。
たまたま自宅に残っていた補助書類を持参して、ソフトバンクに提出しても、実は発行から4ヶ月以上過ぎていて受付出来なかったという例はよくあるそうです。
申し込む前に、有効期限を正確に確かめておきましょう。


契約者が未成年の場合の本人確認書類
ソフトバンクエアーは、契約者が未成年の場合でも新規契約が可能です。
その際に必要となる書類は、以下の2点を揃えることで申し込むことが出来ます。
- 上記で解説した未成年契約者本人の確認書類をいずれか1点
- 親権者同意書(法定代理人同意書)および親権者の本人確認書類
ちなみに、ソフトバンクエアーは、新規契約後の名義変更が一切できません。例えば、未成年に利用させる目的で親権者名義でソフトバンクエアーを一度契約すると、解約するまでずっと親権者名義で利用せざるを得ません。
なお、ソフトバンクエアーの通信機器(Airターミナル)を分割購入する場合は、契約者が12歳~16歳の未成年の場合、親権者名義の口座もしくはクレジットカードでの支払いが必要です。
将来、名義変更が出来ない上、口座設定が制限される点を考えと、未成年名義の契約はなかなかハードルが高いです。


契約者が外国籍の場合の本人確認書類
ソフトバンクエアーは外国籍の方でも申し込むことが可能です。
外国籍の方がソフトバンクエアーを申し込みしたい場合は、在留カード+外国パスポートもしくは特別永住者証明書の、合計2点を用意すれば契約することが可能です。
しかし、これらの書類にも条件が定められています。
本人確認書類 | 各書類の条件 |
在留カード |
|
外国パスポート | |
特別永住者証明書 |
|
ちなみに、上記確認書類の現住所と異なる場合は住民票や契約者宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要となります。(発行日から3ヵ月以内のもの)
また、在留期限が割賦契約期間に満たない場合は、ソフトバンクエアーの通信機器本体(Airターミナル)を割賦購入契約または個別信用購入あっせん契約ができません。


まぁ、買ったところで自国に持って帰っても仕方ないし、レンタルの方が良さそう。
支払い手続きに必要なものも準備を忘れずに!
ここまで、ソフトバンクエアーを新規契約する場合に必要な本人確認書類についてご紹介しました。
これらの本人確認書類に加えて、毎月の利用料金の引き落とし先の設定が必要になる点も忘れてはいけません。
ソフトバンクエアーを契約する場合の支払い設定は、原則契約者本人名義のクレジットカード、口座情報(通帳番号+お届け印)、キャッシュカードで申し込むことが可能です。
個人的には、毎月の利用料金のうち、所定のポイントがたまるクレジットカードでさくっと手続きを行いつつ、賢くポイントをためるほうが便利でお得なのでおススメです。