ソフトバンクのiPhone

ソフトバンクのギガ数消費を抑えるためiPhoneのモバイルデータ通信を節約/「省データモード」だけでは不十分!

 

最近のスマホの料金プランは、大容量プランか、使ったデータ量に応じて料金が変動する段階制プランのいずれかが主流です。

段階制プランであるソフトバンクの「ミニモンスター」では、1GB未満利用の場合と比べて、1GB超過すると2,000円アップ、2GB超過で3,500円アップ、5GB超過で4,500円アップとわずかに超過しただけでどんどん料金が増えていきます。

そのため、月末になると「今月あと〇〇GBしか使えない…」という考えが、ぐるぐる頭の中を駆け巡ります。

 

そんな悩みを解消するのがiPhoneの「省データモード」です。

省データモードは、iPhoneで発生する無駄なデータ通信をカットし、モバイルデータ利用量を節約することが出来る機能です。

しかし、省データモードの設定だけではデータ量を極限まで節約することが出来ません。

 

本記事では、iPhoneのデータ通信量やギガ数をできる限り節約できる「省データモード」や、そのほかのデータ容量節約方法について解説します!

省データモードについて

「省データモード」とは、iOS13以降のiPhoneで利用可能となった、モバイルデータ通信を節約する機能のことです。

 

 

iOS13対応モデルのiPhoneは、上記の図に掲載された製品です。

iPhone SEやiPhone 6s以降のシリーズから対応しているので、現在利用されているiPhoneのほとんどで利用可能です。

iPhoneのiOSバージョンを確認する方法は、「設定」→「一般」→「情報」→「システムバージョン」の横に記載された数値で知ることが出来ます。

もし、iOSバージョンが13よりも低い数値であれば、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順でタップし、最新のiOSをダウンロード→インストールしておきましょう。

 

省データモードの設定手順

省データモードの設定手順は非常にかんたんです。

「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「省データモードにオンのチェックを入れる」ことで設定できます。

 

 

省データモードを利用すると、Wi-Fiおよびモバイルデータ通信のデータ使用量を節約することができますが、省データモードがオンの場合、自動アップデートや写真の同期などのバックグラウンドタスクが一時停止されますので注意が必要です。

そういう意味では、少し面倒ですが、省データモードは、オンにしたりオフにしたりを状況に応じて使い分けるのが一番良さそうです。

 

省データモードで節約できるトラフィック

iPhoneの省データモードを利用する場合、何の通信がどのようにカットできるのかはきちんと理解しておきたいところです。

省データモードの機能をオンにしておくと、ダウンロードしている各アプリが以下で発生するデータ通信を自動で規制してくれます。

 

  • アプリを利用していない時のデータ通信の使用を控える。
  • 「アプリのバックグラウンド更新」がオフになる。
  • アプリやブラウザ上の動画や画像のストリーミング時に低画質で読み込む場合がある。
  • 自動ダウンロードと自動バックアップが無効になる。
  • iCloudへ写真のアップデートを一時停止する。

 

また、iPhoneに標準搭載されたアプリや機能も、以下の方法で省データモードに対応します。

 

  • App Store:ビデオの自動再生、自動アップデート、自動ダウンロードが無効になる。
  • ミュージック:自動ダウンロードと高音質ストリーミングが無効になる。
  • Podcast:フィードのアップデート頻度が制限され、エピソードは Wi-Fi 接続時にのみダウンロードされる。
  • News:記事のプリフェッチが無効になる。
  • iCloud:アップデートが一時停止され、自動バックアップと iCloud 写真のアップデートが無効になる。
  • FaceTime:ビデオのビットレートが低帯域幅に合わせて最適化されます。

 

「省データモード」をオンにすることで、確かにバックグラウンド通信やアプリ更新が停止され、少し効果があることは確認できました。

しかし、省データモードを利用しても、データ量を極限まで節約できるわけではありません。

 

実際に私のiPhoneで省データモードをオンに変更した後にSNSアプリを起動したところ、タイムラインに流れてくる動画は自動再生されてしまいました。

意図せずに動画が自動再生されてしまっては、データ量の無駄遣いに繋がってしまいます。

つまり、省データモードをオンにしたところで、データ量節約に大きな影響を与えるとは言い切れず、やはり利用中アプリの設定やその他の本体設定も個別に調整する必要があります。

 

アプリの自動ダウンロードをオフにする

データ量を節約したいと考えた場合、手動で利用するデータやコンテンツに関しては、自分の意識で利用を制限できますが、アプリやコンテンツの更新・ダウンロードに関しては、設定状況によっては自動でダウンロードしてしまう危険性があります。

アプリによっては、1つで200MB以上の容量を必要とするコンテンツもあり、これが自動更新されるとなれば、知らぬ間に大量のデータ量が消費されてしまいます。

 

アプリの自動ダウンロードをオフにするためには、iPhoneの「設定」→「iTunes StoreとApp Store」から設定を変更することが出来ます。

 

 

推奨する設定方法は、上の画像の通り、自動ダウンロード欄は全てオフ、モバイルデータ通信欄は自動ダウンロードをオフにしつつAppダウンロードを「常に確認」に変更、ビデオの自動再生は「Wi-Fiのみ」に変更しておくことをおすすめします。

 

アプリやコンテンツの更新は、データ量に余裕があるときやWi-Fi環境下にいる時に手動でアップデートを行うように意識しておくほうが確実にデータ量を節約できます。

 

アプリのバックグラウンド更新を変更する

iPhoneにインストールしているアプリは、利用していない間も常に最新の情報に保つために、自動通信しています。これが「アプリのバックグラウンド更新」と呼ばれる仕組みです。

バックグラウンド更新のメリットは、例えば、ニュースや天気の情報は最新の情報に更新されて情報を効率よく確認することが出来る点です。アプリを開いた時に表示されるスピードがわずかに速くなります。

しかし、バックグラウンド更新がオンのままだとデータ量を消費するのは言うまでもありません。

 

 

iPhoneの「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」→「Appのバックグラウンド更新」の順に進むとアプリがバックグラウンドで更新する時の通信方式設定を設定・変更することが出来ます。

もし、この設定項目の「Wi-Fiとモバイルデータ通信」にチェックが入っている場合、アプリのバックグラウンド更新時にデータ量を消費してしまうこととなります。

データ量を節約したい場合は、本設定を「Wi-Fi」または「オフ」に切り替えることで、バックグラウンド更新時にデータ量を消費しないように変更できます。

 

Wi-FiアシストとiCloud Drive機能を見直そう

iPhoneのデータ消費を抑える省データモード機能とは別に、データ量消費を抑えるために注意しておきたい機能が他に2つあります。

それが、「Wi-Fiアシスト機能」と「iCloud Drive機能」です。

 

Wi-Fiアシスト機能は、Wi-Fiの電波状況が悪いとき、モバイルデータ通信が通信のアシストを行う機能です。

この機能を利用すると、不安定なWiFi環境内でも安定した通信品質を保つことができるのですが、ユーザーが意図しないところでデータ量を消費してしまう可能性があります。

データ量消費を抑えたい場合はオフにしておくことをおすすめします。

 

設定の見直しは非常にかんたんで、「設定」→「モバイル通信」→「一番下までスクロールして」→「Wi-Fiアシスト」という欄があり、これをオフにしておけば意図しないデータ通信を行わないように変更できます。

 

 

また、Wi-Fiアシストの項目のひとつ下にある「iCloud Drive機能」もあわせて見直しておきましょう。

iCloud Drive機能を利用すると、Wi-Fi接続していない状況でもモバイルデータ通信を利用して、各データや書類をiCloudにバックアップしてくれる機能です。

この設定がオンの状態だと、iCloudへバックアップする際に意図せずデータ量を消費してしまう可能性があります。

 

不要なデータ通信を行わないためには、「Wi-Fiアシスト機能」と「iCloud Drive機能」はオフに設定変更しておくことをおすすめします。

 

iPhoneで利用中のSNSや動画アプリの自動再生をオフにする

iPhoneのデータ量消費を節約するためには、SNSや動画アプリの設定の変更を、忘れずに行いましょう。

どんなにデータ量を節約したくても、アプリのタイムラインで流れてくる動画などが自動再生されると意図しないデータ通信が発生し、ここに無駄なデータ通信が発生するからです。

 

ここからは、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeアプリにおいて、モバイルデータ通信を節約するための設定方法を個別に解説します。

※ご紹介する内容は記事執筆時点のものです。アプリのバージョンによっては、操作方法や仕様が変更されることがあります。

LINE

LINEアプリで個別にデータ消費量を節約するためには、LINEアプリのホーム→左上の設定→写真と動画の内容を見直すことをおすすめします。

ここでは、送信する写真の画質、写真を自動ダウンロード、GIF自動再生、動画自動再生、Live Photosを送信の5つの項目を調節できます。

 

 

特に、「写真を自動ダウンロード」と「GIF自動再生」、はオフに切り替えておくことをおすすめします。

この項目がオンのままだと、トーク内で受信した写真を自動で保存してしまうことで通信量を消費し、GIFファイル(数コマの写真が動いて見える形式)も自動再生がオンだとわずかでもデータ量を消費します。

また、「動画の自動再生」はWiFiのみもしくは自動再生しないに変更しておくことをおすすめします。

LINEアプリが最新バージョンだと、トーク内で受信した動画を自動で再生してくれる仕組みがあります。しかし、仮に動画を見る必要がない場合でも、自動で動画を読み込むため意図せずデータ量を消費してしまいます。データ量を節約するために、ぜひWiFiのみまたは自動再生しないに切り替えておきましょう。

 

Twitter

次にTwitterアプリのデータ量消費を抑える設定方法をご紹介します。

Twitterアプリ内の左上にある自身のアイコン→設定とプライバシー→基本設定のデータ利用の設定→データセーバーをオンにしておくことをおすすめします。

 

 

データセーバーをオンにすると、動画は自動再生されず、画像は低画質で読み込むことが出来、データ量消費を抑えることが出来ます。

タイムラインで流れる無数のメディアファイルもこの設定で一括カットできるため、非常に簡単です。

 

Instagram

Instagramのデータ量を抑える設定手順はについて確認します。

Instagramアプリ内の右下にある人型アイコン→右上のメニューバー→設定→アカウント→モバイルデータの使用→データ使用量を軽減をオンの順にタップするとInstagramアプリ内のデータ消費を抑えることが出来ます。

 

 

データ使用量を軽減をオンにすると、モバイルデータ使用量の軽減につながります。しかし、設定を変更しても、タイムライン上の動画は自動再生され、写真も普段の画質と代り映えしません。

データ使用量を軽減されるとはいっても、一見すると本当にデータ量削減に効果があるのかは分かりづらいところです。

Instagramを利用する場合は、念のためにWiFi環境下やデータ通信量に余裕があるときに利用する方が良いかもしれません。

 

Facebook

Facebookアプリ内右下にあるメニューバー→設定とプライバシー→設定→メディアと連絡先内の「動画と写真」の順に進むと設定を変更することが出来ます。

この設定では、サウンド設定、動画設定、写真設定、3D写真設定の4項目を変更できますが、中でも動画設定の「自動再生」についてはWi-Fi接続のみまたは動画を自動再生しないに変更しておくことをおすすめします。

 

 

自動再生の設定をWi-Fi接続のみまたは動画を再生しないにしておくと、モバイルデータ通信利用中にFacebookのタイムライン上で流れてくる動画はタップしない限り自動再生しないように変更されます。

特に今ではFacebookページで企業広告が動画として流れてくることも多く、特に注目してみなくてもタイムライン上で動画再生が始まってしまえば、それがデータ量消費のムダとなってしまいます。

無駄など動画再生をしないようにコントロールすることで、データ量を節約することに繋がります。

 

YouTube

YouTubeアプリでもデータ通信の消費を抑えるために設定を変更できます。

 

 

YouTubeアプリ内の右上にあるアカウント→設定の項目にある「Wi-Fi接続時のみHD再生」をオンにしつつ、「次の動画を自動再生」をオフにすることをおすすめします。

WiFi接続時のみHD再生をオンにしておくと、モバイルデータ通信でYouTubeを視聴する際の自動画質設定が480pまでを上限として制限され、それ以上の高画質に自動で切り替わる事はありません。

データ量が残り少ないけど、どうしてもチェックしたい動画がある時に低画質のまま再生し続けることができます。

 

また、YouTubeではひとつの動画を見終わったら、数秒後に次の動画がはじまる自動再生機能がありますが、設定変更により、自動再生をしないように切り替えることが出来ます。

見る予定もない動画が自動で再生されてしまうことで、データ量をが無駄に消費しないよう節約できます。

 

【最終手段】アプリを個別にデータ通信オフへ変更

ここまで、iPhoneのデータ通信を節約する方法について確認してきましたが、最終手段としてアプリのモバイルデータ通信を個別に遮断するという方法もあります。

iPhoneの設定→モバイル通信→モバイルデータ通信の欄にて各アプリの右端にあるチェックボックスをオフにすると、該当アプリのモバイルデータ通信を個別に遮断することが出来ます。

 

 

この設定を行っておくと、例えば、ホーム画面から間違ってアプリを開いてしまっても、対象アプリののデータ通信を完全に遮断できます。

もし、アプリを開いてしまってもポップアップが表示され、該当アプリではモバイルデータ通信を利用できない事を示してくれます。

なお、アプリのデータ通信を個別に遮断する設定にしていても、WiFi接続時は通常通り該当アプリを利用できるのでその点は安心です。

 

データ量が不足するならプラン見直しや固定回線の利用を!

以上の内容を実践して毎月のデータ使用量を節約したにも関わらず、月末になるとデータ量が不足して制限がかかってしまう、という方は、根本的なプランの見直し、または光回線など固定インターネットの利用をお勧めします。

 

ソフトバンクユーザーでギガ容量不足に悩まされる場合は、毎月50GBに加えて指定14サービスのデータ量カウントフリーとなる「ウルトラギガモンスター+(プラス)」がおすすめです。

また、光回線のソフトバンク光や工事不要でコンセントに差し込むだけですぐにインターネット環境を構築できるソフトバンクエアーもおすすめです。

もし、ソフトバンクでiPhoneを利用しているのであれば、ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約すると「おうち割 光セット」の適用でソフトバンクスマホ1回線あたり毎月最大1,000円割引されます。

例えば、家族4人でソフトバンクスマホを利用中なら4,000円も割引されて、非常にお得にインターネットを使うことが出来ます。

 

あんなに容量が足りなくて困っていたのに光やWi-Fi系のインターネットサービスを導入したらあっさり解決した、という方は意外に多いものです。

どうしても容量が足りないという方は、前向きにそちらも検討してみましょう。




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