

SoftBank Airの申し込みは、わざわざソフトバンクショップに行かなくても、WEBから簡単に実施できます。
考えている以上に簡単なので、まずは以下解説していく流れを参考にしながら、是非実際に試してみてください。
目次
SoftBank AirをWEBから申込み

SoftBank Airの申し込みは、上のサイトから実施することでキャッシュバックをもらうことができて非常にお得です。
ここから申込みを実施します。
申し込みフォームに名前、住所、電話番号などの情報を入力していきます。さらに、ここで入力した電話番号に折り返しの電話がかかってくるので、希望の時間帯を選択します。
11時から21時までの各時間帯、または「本日中」という項目を選択可能です。休みの日などであれば、本日中を選ぶとその日のうちに手続きが完了するので便利です。
折り返し電話では、ソフトバンクエアーの契約内容について非常に詳しく案内してもらうことができ、問題がなければそのまま契約手続きを進めてもらうことができます。ここで、それからの流れもしっかり聞いておくことができますし、わからないことがある場合なども完全に解消してしまうようにしましょう。
Airターミナルについてもこの電話で、レンタルするか、購入するか、購入なら一括か分割かを選び、その内容を伝えます。
ここでの申し込み手続きが完了すると、その後登録した携帯電話あてに、SMSが送られてきます。
URLにアクセスすると、「SoftBank Air 事前情報登録」というサイトが現れます。
右上部分を見るとわかる通り、「申込番号」が付与されています。もし何かの間違いで早めにキャンセル等を実施したい場合には、この申込番号が必要になる場合があるので、念のためメモしておいてもいいかもしれません。
ちなみにここでは、申込者氏名とSMSを受信した電話番号を登録し、そのあと本人確認書類のアップロードや、引落口座/クレジットカードの登録手続きをそこから実施していきます。
この手続きが遅れると、その分Airターミナルが送られてくる時期も遅れてしまいますので、速やかに完了させましょう。
その場で本人確認書類を利用のスマホやiPhoneで撮影し、そのままアップロードすることが可能です。
各確認書類ごとの注意点をしっかり確認したのち、アップロードされてください。特に確認書類の住所違いや期限切れには注意です。→「ソフトバンクエアーの契約手続き時に必要な本人確認書類について」
支払情報に関しては、口座、もしくはクレジットカードを設定します。本人名義のものを事前に用意しておきましょう。
ここまで終われば、事前情報登録完了です。
以後、My SoftBankからもログインができるようになり、カスタマーIDを確認することもできるようになります。
ここからしばらくは、ソフトバンク側の登録完了と、Airターミナルの配送を待ちます。
ソフトバンクからSMSが届く:申し込みから2日後
申し込みから2日後、ソフトバンクから登録電話番号にSMSが届きました。
届いた時間はそれぞれ違いますが、同じ日に届きました。
「ご利用開始のご案内」の方は、My SoftBankから詳細情報が確認できるようになっていますが、この時点でAirターミナルが届いていないのでまだ利用開始も何も動きようがありません。
キャンペーンの適用に必要なURLは、「あんしん乗り換えキャンペーン」の証明書提出サイトに繋がります。
キャンペーン適用予定の方は、書類が揃い次第ここから写真をアップロードしましょう。
あんしん乗り換えキャンペーンに関しては、以下の記事でさらに詳細を解説しています。
関連記事:「ソフトバンクのあんしん乗り換えキャンペーンの詳細と特典を確実に受け取る手続き方法まとめ」
自動音声ガイダンスからの電話:申し込みから3日後
ソフトバンクエアー申し込みから3日後、自動音声ガイダンスから電話がかかってきました。
電話をとると、すぐに自動ガイダンスに切り替わる感じでした。
大体、以下のような内容でした。
こちらはソフトバンクです。
ソフトバンクエアーのご契約内容につきまして自動音声ガイダンスにてご案内いたします。
この度はご契約いただきありがとうございました。
契約内容を記載した書面を送付先住所に発送しておりますので、
お手元に届きましたらご契約者名とサービス名称、そのほかご契約内容に間違いないか、確認をお願いします。
特にユーザー側として何もやることはありません。なるほど、そうなのか、と納得して終わりです。
引き続き、Airの配送を待ちます。
Airターミナルの配送は予想外に早い!
ソフトバンクエアー申し込みから5日後、Airターミナルが届きました。非常に早いです。大体7日から10日程度を予想していたので、驚きました。
たまたま申し込みが少ない時期だったのか、全体として普段から手続きがこれほどスムーズなのかわかりませんが、かなり早い方だったのは間違いなさそうです。
すべての申し込みでこれだけ早く完了するかはわからないので、早くて5日、遅くて2週間、という感じで幅広く考えておくと間違いなさそうです。
ちなみに、自動音声ガイダンスで触れられていた「書面」すらこの段階では送られてきていませんでした。
送られてきたAirターミナルを開封してみた
送られてきたソフトバンクエアーを早速開封してみました。
本体、電源アダプタ、LANケーブルが入っています。LANケーブルを使ってパソコンと有線接続もできますが、Wi-Fiで繋げばいいので基本的に必要ありません。
Airターミナルの外観は非常にシンプルです。背面に、上から「WPSボタン」、「USBポート」、「LANポート」、「LANポート」、「電源アダプタ差し込み口」があります。
ただ、電源アダプタ差し込み口以外は、ないならないでまったく問題ないものばかりなので、あまり気にしなくても大丈夫です。
表面には「LEVEL」ボタンを挟んで上に3つ、下に5つのランプがあります。
接続に関しては、下の5つがすべて緑色に点灯していれば、接続完了している状態です。スマホやパソコンなどWi-Fi機器を繋げばすぐに利用が可能です。
上の3つのランプは、通常は消灯していますが、レベルボタンを押すとランプが点灯し、電波の受信状況が確認できます。ランプの点灯が多いほど、電波状態が強いという意味を表します。
サイズ感は、思っていたより大きくない、という印象です。一般的な家庭用Wi-Fiルーターより少し大きいくらいと考えるとわかりやすいです。
上の写真は、iPhone XS Maxと並べてみています。
ご利用ガイド、お勧めの設置場所、設定ガイドが同梱されています。基本的に設定等が何も必要ないので、これらに目を通す必要もあまりないのですが、注意事項等も記載があるのでソフトバンクエアーの基礎知識として確認しておきましょう。
SoftBank Airの底面にはSIMカードが入っている
これも予備知識程度に覚えてもらうだけでいいのですが、ソフトバンクエアーの底面には、SIMカードのスロットが存在します。
スマホやiPhoneに入っているのと同じ、nano SIMカードが入っています。当然のことながら、これを抜いてしまうと通信ができなくなります。
逆に言うと、もしソフトバンクエアーの通信の調子が悪い場合、このSIMの接続が悪いということも考えられるため、電源を切った状態で一度抜き差ししてみるのもありかと思います。
とはいえ、普段何も問題ない状態であれば、あえて触るのは極力やめておきましょう。
スマホの場合もよくあるのですが、「通信ができなくなった! 故障だ!」と思ったらこのSIMカードが逆向きに入ってた、なんてことはよくあります。もし抜き差しされる場合も、入れる方向を間違わないように注意しましょう。
SoftBank Airに初接続/Wi-Fi接続の仕方
ソフトバンクエアーには電源ボタンというものは存在しないので、電源アダプタをコンセントに挿し、Airターミナルを繋げば自動的に電源が入り、利用可能状態になります。非常にカンタンです。設定等も何もありません。
Airターミナルの側面、または底面にSSIDと暗号キーの記載があります。これを確認して、スマホなどでWi-Fiの接続設定をすればすぐに繋がりインターネットが利用できるようになります。
これで、完全に接続が完了です。あとは実際にソフトバンクエアーを利用したインターネットを色々と試してみましょう。
光回線と比較した場合の圧倒的開通までの早さとお手軽さ
ソフトバンク光を始めとした光回線のインターネットサービスは、必ず物理的な工事が伴うため、開通までにはそれなりに時間もかかりますし、全体としてそこそこ大掛かりな手続きになります。
それと比べてソフトバンクエアーは、あまりにも手軽で、申し込み後実に一週間もかからずに開通してしまった上に、細かい設定等も何もいらないというところが、非常に大きな魅力だと、実際に申し込みをしてみて思いました。
特に、インターネットの細かい設定等がわからないという方や、わざわざ工事なんてしたくないという方にはうってつけのサービスと言えます。
使用感についても、普通にインターネットを楽しむ程度の利用であれば全く問題なく動作しますし、不満も覚えることはありません。
注意点として挙げるなら、光回線と比べるとやはり速度面はやや劣りはします。特に夜の時間帯の速度差が大きく、動画視聴等は問題ないのですが、大容量データの大量ダウンロードなどを考えるとかなりのパフォーマンスの差が出そうです。
とはいえ、そういう使い方は稀だと思うので、あまり気にしなくてもいいと思います。


